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〝旅する写真家〟の写真の話

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旅する写真家は、旅か写真、どちらがメイン?
上山敦司(うえやま・あつし)さんは一年に一度、1~3ヶ月ほど時間を割いて海外を旅しながら写真を撮っています。これまで開催してきた帰国後のトークイベントでは、主に旅先での話がメインで、写真の話をあまりしたことがなかったといいます。

025年の初めに、アフリカはウガンダ&ブルンジに行かれました。帰国してから自宅で編集している最中に、写真にフォーカスした話もしてみたいと考えていたところだったそうです。旅か写真か、写真を撮るうえで大切にしていること、ありすぎる失敗談、迷いに迷う装備について、旅先の撮影事情など、ざっくばらんにお話しをお聞かせいただきます。写真や旅に関心のある方はもちろんのこと、どんな立場の方もぜひ一緒にお話ししましょう!

◎開催日時:2025年5月25日(日) 14:30〜16:00
◎登壇者:上山敦司(うえやま・あつし 旅する写真家)
「50歳からの冒険」をスローガンに、2017年から年に一度、世界を旅しながら写真を撮り続けている。サンティアゴ巡礼路1,700kmの徒歩巡礼を皮切りに、ベトナム、スリランカ、ザンビア、セネガル、ガンビア、ウガンダ、ブルンジなどを、ママチャリや折りたたみ自転車で走破。帰国後は、旅で出会った人々の姿を伝えるトークイベントを各地で開催。2024年には、写真と言葉で綴ったフォトブック『TABIT』を刊行した。

https://atsushi-ueyama.com/

◎参加費:¥1,000/1ドリンク付き
◎ご予約は http://www.itohen.info/contact/

いとへんラジオ 始まりました!

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大阪市北区本庄西という、少し懐かしい雰囲気の残る地区で、2003年から〝イトヘン〟と言う書籍販売・カフェ・ギャラリーの複合施設をしているアジサカ・カネミツです。
この配信では、展示をしている作家の制作背景やインタビュー、そして私自身の感じていることなどをお伝えできたらと考えております。第1回目のゲストは陶音(とうおん)の山田由起子さんと菊地幸未さんに色んな話を伺いました。ぜひお聞きください!

https://open.spotify.com/show/59zsbPbHb4To6LKVfurG9u?si=1bfe5a5e8c874031


ご感想やご意見、こんな話が聞きたいなどリクエストをお待ちしてます!
http://www.itohen.info/contact/





播磨靖夫『人と人のあいだを生きる』を読む会

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株式会社どく社さんから2025年1月25日(土)に、障害のある人の芸術・表現活動が普及していく礎を築いた文化功労者で、奈良たんぽぽの家元理事長の故・播磨靖夫さんが、半世紀におよぶ活動を集大成した遺作『人と人のあいだを生きる 最終講義エイブル・アート・ムーブメント』を刊行されました。

播磨さんは、2024年秋に享年82で逝去。障害のある人の表現活動をとおして、生をより深く、美しく変える社会運動「エイブル・アート・ムーブメント」のなかで深めてきた他者と生きるための思想、社会のはじめかたを、病床から「最終講義」として遺しました。

私自身、本を拝読して大変な感銘を受けました。簡素で平たい言葉で綴られていますが、それは播磨さんが長年に渡って思考を煮詰めたからこその文章だと感じました。行動し(時には失敗もされたことでしょう・・・)、その最後に生きる私たちに遺した言葉の数々。ぜひ、多くの方に知ってほしいと思い、トークインベントを企画いたしました。どく社さんからは「参加者のみなさまと一緒に、本の一部を読みながらお話できる場をつくれたら」と伺っています。どのような場になるか楽しみですね。ぜひお気軽にご参加ください!
coffee books gallery iTohen アジサカ・カネミツ

◎開催日時=2025.4月29日(火・祝日) 14:30〜16:00
◎参加費=(¥1,000/1ドリンク付き)
◎ご予約はこちら→http://www.itohen.info/contact/

◎登壇者
岡部太郎(たんぽぽの家)
1979年生まれ。奈良市の「たんぽぽの家」を拠点に障害のある人の芸術文化活動を支えるさまざまなプロジェクトを実施。近年では障害のある人との新しい仕事づくり「Good Job!プロジェクト」にも関わるなど、福祉・アート・地域・仕事づくりの橋渡しをしている。

森下静香(たんぽぽの家)
Good Job!センター香芝センター長。たんぽぽの家で医療や福祉における表現活動の調査研究、アーロプロジェクトの企画運営などを行う。2012年より、アート、デザイン、ビジネス、福祉の分野をこえて新しい仕事を提案するGood Job!プロジェクトに取り組む。Good Job!プロジェクトでは、2016年度グッドデザイン賞にて、金賞受賞。

多田智美(どく社/MUESUM)
編集者。1980年生まれ。アートやデザイン、建築、福祉、地域にまつわるプロジェクトに携わり、紙やWebはもちろん、建築設計や企業理念構築、学びのプログラムづくりなど、多分野でのメディアづくりを手がける。京都精華大学非常勤講師。DESIGNEASTディレクター、第18回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の共同キュレーターなど。

末澤寧史(どく社/本の人)
編集者、ノンフィクションライター、絵本作家。1981年、札幌生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。出版社勤務を経て2019年に独立。2021年に出版社どく社を仲間と立ち上げ、代表取締役に。絵本作品に『海峡のまちのハリル』(三輪舎、小林豊/絵)


齊藤彩 「この日、このとき、えがく人」

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!!!参加者募集中!!!

◎齊藤彩(さいとう・あや)さんの展示を記念して〝おやつの時間〟を開催します。
画家とお茶を飲みながらお喋りしましょう^^
美術って・・とか、アートって何か敷居が高くて・・と思われる方にこそ、ぜひ気軽な気持ちでお越しいただきたい会です。

開催日=初日3月8日(土)、9日(日)
開催時間=15:30〜16:30(参加費¥1,000 1ドリンク付き)

ご予約は下記よりご連絡ください。
http://www.itohen.info/contact/