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笑達 展 Ray of hope

※会期が残り2日間となりました。7月21日(土)・22日(月)と開店。
11:00〜18:00<※最終日のみ〜17:00まで>

長年に渡り、家族や個人の肖像画をあくまで『似顔絵』として仕事を重ねてきた笑達(しょうたつ)さん。10年ほど前に彼と出会った時、やはり似顔絵を描いていました。私も妻と当時の愛猫と共に描いてもらったことがあります。溢れるような色彩と丁寧な手仕事を感じさせる独特のタッチが気に入り、今も自宅に飾っては時折眺め、大切な一枚になっています。
ある時、SNSを通じて彼の近況を見ていると、不思議で、しかし心の琴線に触れる絵を更新されていました。これは誰が描いたのですか?とすぐに連絡を入れると本人が描いたと言う。大変な驚きとともに、その後に更新される作品を画面越しですが楽しみにしていました。
聞けば、似顔絵のプロとして生活を成り立たせきた身からすれば、心象風景を表現する画家としては活動してはならないと自身を律していたと言います。生まれ育った故郷の和歌山に活動の拠点を移す時に、感情が泉の如く溢れて、もうどうにも止める方法がなかったと語り聞かせてくれました。その土地で何かを感知してしまい、描かないことには、折り合いがつかなかったのかも知れません。描きながら定着すべきモチーフや色を画面に落とし込んでいくのでしょうか。思考の上にそうなった、というよりは、身体そのもので描いている印象を受けます。
絵なのに、音も感じます。木々や風、川のせせらぎや山に住む鳥や獣の声。そして荒ぶる何かを鎮めるための祈りの声。今だからこそ耳を澄ませて聴くべき表現だと感じています。
記載 iTohen アジサカカネミツ

◎笑達(しょうたつ)
絵描き。1982年 和歌山県生まれ。19歳から京都の路上で似顔絵を描き始め、以来18年間ひたすらに人とその縁に向き合う。 2020年、地元和歌山に移住。土地に息づく風土や霊性に導かれ、絵画を描き始める。 
http://syotatsu.jp
作家在廊予定日 7月6日(土)、20日(土)、21日(日)

開催期間/2024年7月6日(土)〜7月22日(月)
会場時間/11:00-18:00 (※最終日のみ17:00まで)
*期間中の土・日・月曜のみ開店。 
*ご入店の際には1ドリンクのご注文を頂いております。

***期間中のイベント<似顔絵会>***
会場にて対面の似顔絵会は、7月20日(土)・21日(日)の2日間のみ開催となります。展示期間中、写真素材での似顔絵のオーダーを随時受付します。似顔絵会の日程に予定が合わない方、記念日のギフトなど、制作を希望の方は会場にてお声がけください。 予約 / 問合せはiTohenの<contact>ページよりご連絡ください。