あらゆる分断が進みつつあるこの時代に、奇しくも拍車をかけるかのようなこのコロナ禍。
愛と想像力を欠いた社会の現状を突きつけられている今、本の作り手として、また一本好きとして、改めて「本」そして「本屋」の意義というものを捉え直してみたいと思いました。
人々が活動自粛を迫られる中、本屋を営む人たちはいったいどんな思いを抱えているのだろう。僕が公私でお世話になっている4人の書店店主をお招きして、
ライブ配信(zoom)によるオンライン本屋トークを開催します。
記載=阿部海太
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ここiTohenでは、展覧会の開催はもちろんのこと、月に一度のデッサン教室で講師を務めて下さっている阿部海太(あべ・かいた)さんが、このような企画を考えてくださいました。この状況だからこそ、出来ることはなんだろう、、。そんな悩みを阿部さんが真摯に受け止め、形にしてくださいました。
ご飯を食べながら、またお酒を愉しみながら、せっかくのご自宅でのことですし、気軽な気持ちでぜひご参加ください!途中参加も、退出も出入り自由の風通しの良いオンライントークにしたいと思います。
記載=鯵坂兼充
【 開催日時 】
2020年4月18日(土)20:00~21:30
終了致しました。ご興味のある方は、以下よりご視聴いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=S07vstzYJ3o
【 聞き手 】
●阿部海太[絵描き、絵本描き]
http://kaita-abe.com/
【 語り手 】
●iTohen 鯵坂兼充
http://itohen.info/
●オヨヨ書林 せせらぎ通り店 佐々木奈津
https://oyoyoshorin.jp/about_shop/
●blackbird books 吉川祥一郎
https://blackbirdbooks.jp/
●READAN DEAT 清政光博
http://readan-deat.com/
【 テーマ 】
< 1. 現状の様子>
現在のお店の様子や、それに伴う問題など、情報や意見を交換。
< 2. お店を開けるということ。閉めるということ。>
コロナウイルスの感染拡大を考慮して、お店を開けるにしろ、閉めるにしろ、
街に本屋があるということ、そのこと自体への問いや答えについて考えを巡らしていることと思います。
それぞれのお店の思いを聞きつつ、今後本や本屋がどのような役割を担うことが可能か、
現状だけでなく、未来へ向けた話ができればと思います。
< 3. 本の紹介>
今、そしてこれからの時代に読みたい本、
読んでもらいたい本を数冊、各人からご紹介いたします。
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【 視聴方法 】
今回はzoomによる配信を行います。
ご視聴の際はお持ちのパソコンやスマートフォン、タブレットをご用意願います。スマートフォン、タブレットをご利用の方は<zoom>と言うサービスの“アプリ”が必要です。無料で配布されていますので、あらかじめダウンロードしておいてください。
ログインに必要なURL、ID、パスワードを事前にお伝えしますので、
開催前(ギリギリでも大丈夫です)までに下記までメールで受付をお願いします。
【 注意点 】
Zoomへのログイン時、ビデオ(カメラ)のオン・オフが求められます。
オンを選ぶと画面にご自身の顔が映りますので、もし映したくない場合はオフをお選びください。
またログイン後、音声通話ができる状態になりますので、
視聴者の皆様は画面左下にあるマイクボタンでミュートの選択をお願いします。
もしトーク中にご質問などあれば、チャット機能でお伝え頂けたらと思います。
どうぞご協力お願い致します。
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