2016.11.9 _ 2016.11.20
iTohenにて第332回目となる展覧会は、関西を拠点に活動する福家信哉(ふけのぶや)さんをご紹介いたします。
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漠然と人物写真を撮ってきた。
ずっと中途半端で迷ってた。
ある日「俺の写真撮りぃや、楽しいで」
その一言が嬉しくて撮り始めました。
LIVEではやんちゃでユーモアで、 真っ直ぐに「愛」「純粋」などを歌い上げる。
その言葉、姿から人に対しての向き合い方、 考え方、そして大切なことを教え続けられています。
僕自身が感じたことを、伝えたいと思い写真展を開催します。
「きっと、僕はこの人に出会いたかったんだ」
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キャメラマン福家信哉の初となる写真展では、 ミュージシャンのトミー・ブギー氏に約1年間密着し、 撮影を続けたものが中心に展示されます。
2人の関係性や、福家氏の気持ちの移り変わり、 レンズを通してしか見えない世界をぜひご覧くださいませ。 会期最終日の11月20日には、クロージングイベントとして、 トークをライブベントを予定しています。 どなたでもご参加頂けますので、こちらもぜひご参加くださいませ。
福家信哉 / Nobuya Fuke
1985年香川県坂出市生まれ 2005年タケダトオル氏に師事 2011年独立 主に雑誌 広告媒体を中心に多岐にわたり活動中 フリーター時代に食べるためにカメラ業界に身を投じる。 その後現実を思いさせられつつも、写真の魅力に引き込まれ、 パーソナルワークとして人物写真を中心に作品制作を続けている。