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坂口恭平 展 〝God is Paper〟

「躁鬱病の僕が死にたくなる度に、目の前に紙があることで、そこに書く(描く)ことで何とか生きていける。真っ白くて平たい紙がなにか崖の途中にある突起物に思えてきてならない。紙に感謝。– God is Paper –」坂口恭平

God is Paper」¥3,900(税別)

著書/坂口恭平 AD/樋口裕馬 写真/中川正子
A4ハードカバー272P

鹿児島に拠点を構えるNEW ALTERNATIVE(ニューオルタナティブ)と言う、サカグチコウヘイさんが主宰するギャラリーがあります。彼らが自社内に立ち上げた出版レーベル ISI PRESS (イシプレス) で制作した坂口恭平によるドローイング作品集「God is Paper」の刊行を記念して各地で出版記念展を開催してきました。ここiTohenでは、その原画をご覧いただく機会となります。ぜひ、ご期待くださいませ。

■トークイベントを開催します。
※このイベントは終了いたしました。
日時:2017年10月7日(土) 17:00〜18:30
会場:coffee books gallery iTohen
参加費:¥1,500(1ドリンクをお付けして)
定員:40名
話し手:坂口恭平
参加をご希望される方は、お電話06-6292-2812 または<contact>ページよりご予約下さい。

坂口恭平(さかぐち・きょうへい)
1978年生まれ。熊本出身。作家、建築家、踊り手、歌い手、画家。2011年の東日本大震災による政府の対応に疑問を感じ、新政府を立ち上げ初代総理大臣に就任、刊行された著書『独立国家のつくりかた』はベストセラーに。『幻年時代』で第35回熊日出版文化賞、『徘徊タクシー』は第27回三島由紀夫賞候補に。また2012年にワタリウム美術館にて開催された大規模展覧会『新政府展』ではドローイング、映像、モバイルハウスなどを一挙に展示し現代作家として高い評価を得る。

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