2011.2.16 _ 2011.2.27
権田さんには計り知れないところがある。
いろいろ考えていることがあって、 だけどそれが作品へと転換されるときに 昨年も毎日描いているという漫画を見せてもらって、 よくある絵描きの漫画ではなく、 しっかり漫画で、絵で、 とても素直で、とても意固地。 だからこそ、 2011年はきっと権田直博が爆発する。 間違いなく導火線には火がついた。 |
<記> Re:S 竹内厚
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[紹介文] |
今回、第190回目となる本展では、関西を中心に活動する作家:権田直博(ごんだなおひろ)をご紹介致します。 iTohenでは初となる展示。権田のくりひろげる多作な世界にご期待ください。
* 関西を基点に様々な視点と工夫で活動を拡大する<Re:S>と言う雑誌があります。 絵は、全くの独学のようですが、それは彼にとって逆に反動的なエネルギーに転換したようで、それが作品の数に反映された様子です。そこが私としては実に好ましく思えたのです。 そもそも、なぜ「はっぴぃ法事」というタイトルをつけたのか? 以下、権田からのコメントをそのまま掲載致します。 ■ おばあちゃんに恩返しというか 人間というか 地球上の全生物 死亡率100% 自分の捉え方ひとつですけど 生と死は永遠のテーマ と答えが返ってきました。なんだか、絵と同じぐらい意味が断片的ですが、 さて、どんな展示になるのでしょう。全く予想がつきませんが、 皆様、ぜひご来場くださいますよう、何卒宜しくお願い致します。 |
<記> SKKY | iTohen 鯵坂兼充
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