2009.4.22 _ 2009.5.3
はじまりは そこで しずかに まっている
記 AKO
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iTohenにて第143回目となる今展では、愛知を拠点に活動を続けているAKO(アコ)氏をご紹介致します。
今展覧会では、『よあけのとびら』と題した作品15点が登場します。それぞれの作品には彼女が創りだした架空の風景が描かれており、そこには<朝の静かな光>が表現されています。作者にとって<ひかり>とは、現実と非現実とを繋げる唯一の<要素>であると感じているようです。
会場に展示される扉のついた<はじまりの風景>たち。それらは、すべてを前向きな物の捉え方をしようとしたAKO自身の心象風景なのかも知れません。
皆様、是非ともご高覧下さいますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
記 SKKY | iTohen 角谷 慶
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AKO
1980年4月 愛知県生まれ
三重大学教育学部幼児教学科卒業
個展
2000年 「COLD BUT WARM」(三重大学構内)
2001年 「シズカナキオク」(久画廊/三重)
2002年 「MIDNIGHT GARDEN」(恵文社一乗寺店 GALLERYアンフェール/京都)
2003年 「Rever」(PARIS/France)
2006年 「SANCTUARY」(YEBISU ART LABO GALLERY/名古屋)
2007年 「春のかたみ」(ROOA GALLERY/ 名古屋)
2007年 「夢のかたみ」(名古屋市政資料館/名古屋)
2007年 「ALOHA」(名古屋市民ギャラリー矢田/名古屋)
グループ展
2005年 「PROFILO」(GALLERY A-1/ 名古屋)