「描けば描くほど、人の繋がりが出来る」

と本人が語るように、展示の依頼があれば断ることなく発表を続けていると言うサタケシュンスケ。
数珠繋ぎのように年に数回となる時もあるが、しかし、ただ藪から棒に発表している訳ではない。そこには彼なりの誠実な姿勢と発表する空間に対しての感謝の意が込められている。

今展ではサタケシュンスケが旅したフランスとベルギーを彼独自の方法で表現するとのことだ。

普段の制作の＜枠＞に縛られることなく、一線飛び越えたものが出てくることを期待すると同時に、
存分に創作を楽しんで頂きたいと思っている。

大小合わせ新作描き下ろし約50点余りを展示予定。
是非とも、ご高覧頂けますよう宜しくお願い申し上げます。