2007.9.26 _ 2007.10.7
<紹介文> | ||||
新しい形、誰もやったことのない構造、“自分らしい”モノづくり。
いったい僕は何にこだわっていたのか。それは誰のためのこだわりか。 今展は“丸”がテーマである。 幾何学の基本の形であり、器として最も多く作られている“丸”。 “自分らしい”という縛りから開放されて、自分でも気づいていない 初日、いったい僕はどんな顔をしてiTohenに立っているのだろう。 |
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<記> 川端健夫
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今回、iTohenにて第58回目となる企画展では、弊廊にて初の開催となる川端健夫による 木の器展<maRu>をご披露致します。 以前、彼の手掛けたテーブルやら、椅子やらを拝見したとき 自身でギャラリーも主宰されてるが、そこでの作家の選択や紹介の仕方なども、 川端氏にとって木材やら生活の在り方、はたまた金銭ではない精神面においての豊かな暮らしを見つめる まずは開催の初日。彼のまん丸の笑顔が見れることを今から楽しみにしたい。 |
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<記> SKKY_鯵坂兼充
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