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浜七重 個展「ドレープ」

<紹介文>
今回、iTohenにて第52回目となる企画展では、鞄作家:浜七重(はま ななえ)をご紹介します。

彼女は自身で、制作における過去の履歴を探求したところ、 ある共通の<カタチ>があることに
気付いたという。

それは甘美な曲線からなる女性の身体の形。
子宮を持つ女性の生命体としての強さと神秘にあらためて気付いた浜は、 そこに宇宙そのものを感じたそうだ。

詩から始まり、鞄制作に突入する作家の独特なスタイルは、 どうも単なる雑貨作りを超えているように私は感じる。

「鞄とは、ある個人にとっては人生の一部になっている。でも、“モノ”を越えて、 そこにその人の心が反映されていく。私はその為の容器を作っているように感じる。」 と語る本人の弁からも伺いとれるように、 なるほど浜の作る鞄は前にもまして、さらに有機的な様相を帯びようとしている。

そして今展ではさらに鞄という用途を前提とした形を飛び出し、布、そのものを使っての造形作品が展示される予定だ。

また「ガラス工房やまむら」とコラボレーションしたオリジナルの香水瓶が展示をさらに盛り上げることとなる。

■是非ともご高覧頂けますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

 <記>SKKY/iTohen 鯵坂兼充


浜 七重
HAMA,Nanae
2001年5月
同年9月

2002年2月
同年9月

2003年1月
同年5月
同年7月
同年10月
同年12月

2004年1月

同年9月
同年11月

初個展
[ autumnal bag ] ART HOUSE (大阪:堀江)

[ spring collection ] AD EYES (兵庫:神戸)
[ La piste ] sewing table (大阪:枚方)

[ fil a fil ] AD EYES (兵庫:神戸)
[ Le soleil et le rythme ] sewing gallery (大阪:枚方)
[ Taiyou no Namida ] Trade mark Kyoto (京都)
[ soleil du dimanche ] AD EYES (兵庫:神戸)
1WEEK SHOP[ Sept Plage ] (京都)

二つの春を呼ぶ個展
[ 風のリズム] AD EYES (兵庫:神戸)
[ 木漏れ日の夢 ] INOBUN (京都:河原町)
[ 光の向こうがわ ] sewing gallery (大阪:枚方)
[ 黄金色の抜け殻集 ] 恵文社 (京都:一乗寺)
[ La vie en Rose:cadeaux de Noel] INOBUN (京都:河原町)

2005年3月

同年5月
同年11月
同年12月

2006年3月
同年4月

同年5月
同年6月
同年12月

2007年1月

[ セレクトバッグ展] ART HOUSE (大阪:堀江)
[リズム] シャムア (大阪:四つ橋)
[ 天の継糸] iTohen (大阪:北区本庄)
ART DOLL展 ギャラリーストラッセ(苦楽園)(企画展参加)
クリスマスギフト展 イノブン四条本店(京都)

[愛の蝶] 二人展 (神戸)
[Nuit d’Etoilesフランス紅茶がある書斎]
恵文社ギャラリーアンフェール(企画展参加)
[アダムへの贈り物] 兵庫県立美術館ミュージアムショップ
作家のTシャツ展 LINGUA FRANCA (神戸)(企画展参加)
[極上ギフト] 展 雨月サロン

[鞄作家の或る一日] 恵文社ギャラリーアンフェール