STORE

iTohen

exhibition

past

やっぱり本が好き! 国際ブック・アート・ピクニック

iTohenにて第161回目となる今展では、関西を拠点に活動を続けるNPO大阪アーツアポリア企画による「やっぱり本が好き!国際ブック・アート・ピクニック」をご紹介致します。

国際的に活躍する美術家が、ブック・アートの魅力を様々な事例を通して紹介致します。
名称に“ピクニック”とある通り、学術的な探求ではなく、親しみの持てる雰囲気の中、
中之島図書館など大阪の身近な場所で、展覧会、セミナー、ワークショップ、エクスカーションを行います。

日本では欧米の作家やムーブメントにブック・アートのルーツを求めることが一般的です。
しかし、本企画では「オルタナティブスペース」や、コスタリカのアーティスト、
日本の近現代の女性アーティスト等と本の関わりを考える機会とし、
新たな視点でブック・アートを考えることを試みます。

iTohenでは「リフレクト・アクション」と題し、コスタリカ在住の美術家である[ロセラ・マトモロス]氏に日本では初公開となるインスタレーションの展示をして頂きます。 是非、ご期待ください。


ロセラ・マトモロス Rossella Matamoros

1960年生まれ。2003年ベネチア・ビエンナーレ参加。スミソニアン歴史博物館にパブリックコレクションがあるコスタリカ在住の美術家によるブック・アートのインスタレーション

http://www.rossellamatamoros.com



主催:NPO大阪アーツアポリア
助成:ポーラ美術振興財団、大阪府(大阪楽座事業)
後援:関西アメリカン・センター、コスタリカ共和国領事館